ミドリムシとクロレラの違い

ミドリムシとクロレラの違い

ミドリムシとクロレラの違いとは?

最近健康志向の高まりにより、いろいろな健康食品をインターネットやテレビなどで見かけるようになりました。
ミドリムシやクロレラのその一種でしょう。
豊富な栄養成分を持っている小さな微生物藻類であるミドリムシとクロレラ。
その2つはなにが違うのでしょうか。

 

基本的に2つの違いは細胞壁と栄養成分です。
結論を先に言うと、どちらもミドリムシのほうが優れています。

 

植物に必ず含まれている細胞壁は、人間が消化・吸収が簡単にできないようになっています。
草食動物のように細胞壁を消化する酵素を持っていない人間は、野菜や果物の栄養分を半分以下しか吸収できないのです。
クロレラも藻類の一種で、植物などよりずっと固い細胞壁に囲まれています。
ですから、クロレラに関する健康食品の加工では、その細胞壁を壊す処理があり、その分コスト面が上がってしまうのです。

 

 

また、クロレラは完全な植物ですから、不飽和脂肪酸のような動物だけがもっている栄養成分がありません。
植物にDHAやEPAのような不飽和脂肪酸が存在しないのです。
ミドリムシは植物と動物の両方の性質を持っている微生物ですから、不飽和脂肪酸も各種ビタミンも持っています。
ここもクロレラにはない特徴です。

 

ミドリムシには細胞壁がないので、人間でも簡単に消化吸収することができます。
栄養素も各種ビタミン・ミネラルなどが59種類含まれています。
クロレラがいかに豊富な栄養素を持っているといっても、ミドリムシには敵いません。
ですから、栄養分の量・吸収率の高さのどちらもミドリムシのほうがクロレラよりも優れているのです。

 

以上の点から、クロレラよりミドリムシのほうが健康面でのメリットが豊富です。
知名度はまだまだ低いミドリムシですが、その優れた健康効果は近い将来クロレラよりも注目されるでしょう。


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